中1 国語 詩を味わい、表現する 詩の世界【授業案】松山市立雄新中学校 井上 未来
学年 / 教科 | 中1/国語 |
単元 | 詩の世界 |
指導要領 | 知識・技能(1)ウ・オ、読む(1)エ(2)イ、書く(1)ウ(2)ウ |
教科書会社 | 中学校国語1(光村図書) |
授業者 | 井上 未来(松山市立雄新中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
読む人に伝えたいメッセージを、自分が作った詩のテーマとして考えさせるのがポイント。小説や映画などには必ずテーマがあることを意識させることにつなげたい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】表現の効果を考えるために読む
「一枚の絵」という詩
想像したことを風景画のようにカードに描く。
紙に描く方が得意な生徒は、ノートや紙に描く。
個別か協働か、紙かデジタルかは自分で選ぶ。
️「朝」という詩
共有ノートで一斉に想像したことを書く。
想像できることの多様性や楽しさを感じる。
️「未確認飛行物体」という詩
読んで指導者からの質問に答える。
「薬缶以外で空を飛んだらおもしろい物は何だろう」等
【展開2】空を飛んだらおもしろい物を話題にした詩を書く
第1連には、その物が空を飛んでいる様子を表現する。
第2連には、飛んでどこへ着き、どうなるのかを表現する。
連を気にせず自由に描きたい人は、白紙のカードやノートを使っても良い。
【展開3】友達の詩を読んで感想を伝え合ったりたり、単元を通して感じた詩を読むことの良さを共有したりして振り返る
感想を伝えたい相手に感想を送る。(生徒間通信)
好きだと思った友達の詩を音読したものを送る。(生徒間通信)
谷川俊太郎さん作詞の合唱曲を聞く。(検索)
今後の詩の読書活動や音楽活動につなげる。(ワークシート)
【展開4】導入に戻って自己評価
導入では、詩人の言葉をを引用したり、教師自身の体験から感じる詩を読むことの意義を紹介。
単元の学習を終えて、詩を読むことの意義について、自分なりにつかむことができたかを自己評価。