中1 理科 学習内容を用いて動物の分類表を作成し、動物を分類しよう【授業案】立命館守中学校 池内錦
学年 / 教科 | 中1/理科 |
単元 | いろいろな生物とその共通点 |
指導要領 | (ア)生物の分類と観察の仕方 {イ}動物の体の共通点と相違点について |
教科書会社 | 未来へひろがるサイエンス |
授業者 | 池内錦(立命館守中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
単元のまとめの授業として、生徒がこれまでの学習内容を用いて動物を分類できるように、分類表を作成させてから動物の分類する流れにした点が工夫した点である。また、ロイロノートをもちいて、スクラッチ形式で振り返りを行うことや、活動も生徒がカードを動かして分類するようにした点も工夫した点である。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】前回の振り返りと本日の流れ
・「脊椎動物の特徴」「軟体動物」の内容をクイズ形式で振り返る。
・本日の流れを確認する。
※本日の流れを最初に確認することで生徒が学に見通しを持つことができるようする。
【展開2】動物の分類表の作成
生徒に動物の分類表を作成させる
個人で3分間、グループで5分間行う
・生徒への指示
1:教科書は見ずに、授業資料を見る
2:iPadで調べることは禁止
※時間がある生徒は、どのような特徴から
動物を分類したかについても記入させる
活動で作成した動物の分類表をロイロで提出させ、各班に発表させる。
【展開3】動物の分類
活動1で作成した分類表を用いて様々な動物を分類する。
※用いる動物は、動物分野の初回授業で生徒が分類した動物を用いる。
→初回授業での分類と最終授業での分類を比べることで生徒が成長を感じることができる流れにする。
・グループで10分間行う。
【展開4】動物まとめ
・動物分野で学習してきた内容を振り返る。
・暗記で分類するのではな。特徴から考え、段階的に分類してきたことを思い出させる。
・動物の分類する活動を通して、物事を論理的に考える重要性を伝える。