中1 社会/地歴公民 南アメリカ州【授業案】和歌山大学教育学部附属中学校 坪地一樹
学年 / 教科 | 中1/社会/地歴公民 |
単元 | 南アメリカ州 |
指導要領 | (2)世界の諸地域⑤南アメリカ州 |
教科書会社 | 帝国書院 |
授業者 | 坪地一樹(和歌山大学教育学部附属中学校) |
投稿日 | 2025年2月22日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒の考えをシンキングツールで整理し、それを基に説明するということを意識しました。また、共有ノートを活用し、クラス全員で意識することも意識し、「クラスで学び、議論する」ことが可能だということ伝えたいです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】1時間目:南アメリカ州の自然環境と文化文化 2時間目:南アメリカ州の産業
教科書等を活用して、この単元で必要な社会的事象を身につけていく。
授業のはじめに、簡単なクイズを実施して楽しく社会的事象を身につけていく。
班になり、わからないところを聞き合ったり、教えあったりしてまとめていく。
【展開2】南アメリカ州の環境問題を整理する
授業の流れ等
①教師が用意したWebサイトの情報からフィッシュボーンを使って整理する。
②班になり、どこまで集めたか情報共有
③提出させ、提出箱で回答共有することで誰でも情報を得られるようにする。
【展開3】南アメリカ州の環境
①進めるべきかどうかの度合いを直線上に表す。
②その理由を整理し、文章で説明する。(シンキングツールだけでも説明だけでもOK)
③個人で考えたことを班で共有し、一つにまとめる。
④班でまとめたものを共有ノートでクラス全体で共有する。
⑤論点を絞り、改めて班で考える。
→改めて考える前に、揺さぶる資料を提示することで新たな視点で考えさせる機会を作る。
⑥①〜⑤の活動を経て、個人でもう一度課題を考える。
【展開4】学びの足跡(振り返り)
学びの足跡の振り返りを授業終わりに記入する。