中1 音楽 尾瀬の情景や作者の想いを表現するには? 曲の形式を活かして歌おう「夏の思い出」【授業案】大手前高松中学・高等学校 末澤 美咲

中1 音楽 尾瀬の情景や作者の想いを表現するには? 曲の形式を活かして歌おう「夏の思い出」【授業案】大手前高松中学・高等学校 末澤 美咲


基本情報
学年 / 教科中1/音楽
単元曲の形式を活かして歌おう「夏の思い出」
指導要領A表現(1)ア、イ(ア)
教科書会社教育出版
授業者末澤 美咲(大手前高松中学・高等学校)
投稿日2025年4月30日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
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ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】前時に注目した強弱を活かして歌おう
強弱を工夫することが必要なのか、どのような表現がしたいのかを深掘りできるように、グループで考え、共有ノートを利用してまとめる活動を前時に行う。
実際に歌で表現できるように実践練習を行う。 


【展開2】フェルマータって何?
フェルマータに注目させ、読み方と意味を知る。
教師側が「程よいってどのくらい?」と問いかけることで、生徒の思考を促す。
フェルマータがないver、長すぎるverを実践してから展開3に移ることで、より考えやすくする。


【展開3】「程よい」を見つけよう
「夏の思い出」におけるフェルマータの程よい長さを考え、シンキングツール(座標軸)に理由も添えてロイロの提出箱に提出する。
互いの意見が見られる状態にし、様々な視点からの意見触れられるようにすることで、表現の多様性の理解や楽曲の深い理解へと繋げる。


【展開4】考えた表現をもとに歌ってみよう
考えた表現を、言葉でまとめる。
楽譜に載っていることだけでなく、自分の考えも載せられるような項目を用意する。
録音機能を使用し、客観的に演奏を聴いたり、比較をしたりする。


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