中2 理科 日本付近における低気圧や高気圧の移動 天気の変化と大気の動き【授業案】富士市立富士中学校 寺田周史
学年 / 教科: | 中2 理科 |
単元: | 天気の変化と大気の動き |
指導要領: | 気象とその変化 イ、天気の変化 |
教科書: | 啓林館 |
授業者: | 寺田周史(富士市立富士中学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートで資料を見ることで、雲や気圧の移り変わりを、時間ごとパラパラ漫画のようにしてとらえることができるという点を活用しました。天気の変化が西から東へと変わっていく様子に気付きやすいと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】天気の移り変わりを考える
・8日間の天気図から、日本付近での気象の移り変わりを予想する。
・この資料だけでは考えにくいため、「どんな資料があれば、より正確に特徴を捉えることができるのか」を既習の知識から考え、「雲画像」や「気圧配置」の資料があれば予想しやすいと考える。
【展開2】今回の課題を確認する
今回調べる2つの課題を配布し、雲画像や気圧配置から考える。
【展開3】課題に対して考えを共有する
気圧配置や、雲の動きを確認し、日本付近では、西から東へ低気圧や高気圧が移動し、それに伴って天気も変化することを捉える。
【展開4】天気の移り変わりについてまとめる
• 日本付近の低気圧や高気圧は西から東へ移動する。
• 探究的な課題として、現在の日本付近の気圧配置を見せ、次に雨が降る可能性があるのはいつごろになるかを予想する。