中2 理科 化学変化の表し方を学ぼう 化学変化と原子・分子 【授業案】東大阪市立縄手北中学校 森田 永里奈
学年 / 教科: | 中2 理科 |
単元: | 化学変化と原子・分子 |
指導要領: | (4)化学変化と原子・分子 ア イ |
教科書: | 未来へひろがるサイエンス |
授業者: | 森田 永里奈(東大阪市立縄手北中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
原子モデルをあえて紙でつくったところ。
反応式の、右辺と左辺の原子の種類と数を揃えることを丁寧に教えるための授業案なところ。
高校化学の学習内容も意識して作ったところ。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】原子モデルをつくろう
• 生徒は原子モデルを切り取り、教科書の色分けを参考に、色を塗っていく。各自でモデルを裏返して、元素名と元素記号の組み合わせを覚える。
• 金属元素と非金属元素に分類する。
【展開2】分子モデルをつくろう
• 分子モデルをつくり、化学式の、右下の数字は手前の原子の数を表していることを確認する。
• 二酸化炭素分子は直線形の分子であることを確認する。
• 紙のモデルを机に並べるので、学力の低い生徒は隣の生徒の真似をしてすすめることができる。
【展開3】化学反応式をつくろう
• 化学反応式をつくるときのルール「原子の種類と数を合わせる」の理解を深める。
【展開4】勉強した化学反応を、化学反応式であらわそう、反応の様子を画像に残そう
• 炭酸水素ナトリウムの熱分解などを原子モデルと化学反応式であらわす。