中2 国語 メロスは勇者かどうか 表現を見つめて 走れメロス 【授業案】 藤沢市立村岡中学校 荒川 翔
学年 / 教科: | 中2 国語 |
単元: | 表現を見つめて 走れメロス |
指導要領: | 思考力判断力表現力 C読むこと イ、オ |
教科書会社: | 光村図書 |
授業者(学校名): | 荒川 翔(藤沢市立村岡中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒から挙げられた疑問を生徒たち自身で考察していくという活動で、意欲的に取り組めていました。「付箋での交流だったので、言いたい人だけが手を挙げて意見を言うのではなくたくさんの人の考えを知ることができました。」(生徒の振り返りより抜粋)
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】メロスを読んで疑問を挙げよう
・走れメロスを読んで疑問に思ったことを付箋に書いて提出する。
【展開2】考察の仕方を知ろう
・「王はなぜ人を殺すのか」についてプリントと黒板を使って考察していく。
・本文の内容に基づいて考察を進める。
【展開3】他の生徒の疑問を考察しよう
・クラスで挙がった疑問について考察する。
・自分の疑問ではない疑問について考察する。
・付箋の中に付箋を挿入する形で提出。
【展開4】他の生徒の考察を読んで自分なりの考察をしよう
・他の生徒が書いた考察を読んで、自分なりの解釈をまとめる。
・付箋に書いて提出。
【展開5】メロスは勇者か
・メロスは勇者だと思う、勇者ではないと思うの立場に分かれて理由を付箋に書いて提出。
・提出箱からほかの生徒の主張を読み、反論を付箋に書いて送り合う。
(バタフライチャートの利用が思考の整理に効果的)
・交流の前後でアンケート機能を使用して人数分布を全体で共有する。
【展開6】まとめ
クラゲチャートを利用して自分の最終的な考えをまとめる。