中2 理科 いつの天気だろう? 天気とその変化【授業案】富士市立岳陽中学校 齋藤 真穂

中2 理科 いつの天気だろう? 天気とその変化【授業案】富士市立岳陽中学校 齋藤 真穂

基本情報
学年 / 教科:中2 理科
単元:天気とその変化
指導要領:天気とその変化(ウ)日本の気象
教科書:啓林館
授業者:齋藤 真穂(富士市立岳陽中学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
1時間の授業の中で、既習事項をもとに同じ特徴の天気図に分類することに焦点を当てて授業を構想しました。シンキングツールのXチャートを用いて分類するなど、対話を促進したり仲間と協働して考えたりする手立てとして、ICTを活用しました。結果、どんな天気図を見ても、前線の種類や等圧線の位置、等圧線の間隔や気圧配置を意識するようになりました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【導入】授業者が、12枚の天気図を提示しようとして、手を滑らせ床に落としてしまう。
・カードがバラバラになることで、自然に、連続する3日間の順番を見つけ出していく活動につなげていく。

【展開1】12枚の天気図を3枚の連続性に着目して、4つのグループに分類する
・自分の考えを隣の人と相談をしながら、連続した3枚であることを手掛かりに、気圧や前線の動きを見ながら4つのグループに分類する。
・連続した3日間の順番を確認していく。
・ペアで考えた季節の分類を、画面を直接見せ合いながら別のペアと比較する。
(“共有ノート”を2人で共有)

【展開2】分類した天気図がどの時期のものなのかを推測する。
・4人グループで、4つの時期(冬・春・梅雨・夏)をその特徴から推測する。
【展開3】天気の特徴をまとめる
・時期を推測するうえで、ポイントとなった天気図の特徴を文章で表現する。

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