中2 理科 「意識して起こす反応」と「無意識に起こる反応」のちがいを学ぼう 体が動くしくみ【授業案】私立 三輪田学園中学校・高等学校 白戸 智恵
学年 / 教科 | 中2/理科 |
単元 | 体が動くしくみ |
指導要領 | (ウ)動物の体のつくりと働き ㋑刺激と反応 |
教科書会社 | 学校図書 |
授業者 | 白戸 智恵(私立 三輪田学園中学校・高等学校) |
投稿日 | 2024年8月31日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
「意識して起こす反応」、「無意識に起こる反応」のちがいについて、生徒が自ら考えた身近な反応例をもとに学ぶ流れとしました。生徒のアイディアをグループ内・クラス内で共有することで、2つの反応経路のちがいを見出す展開になっています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】身近な反応の例
意識して起こす反応、無意識に起こる反応の例を考え「アイディアカード①」に記入。
【展開2】2種類の反応の経路
自身で考えた「意識して起こす反応」、「無意識に起こる反応」から1つずつ選び、その反応経路を考えて「アイディアカード②」に記入。
「アイディアカード②」の内容をグループ内で共有。
【展開3】2種類の反応のちがい
自身で考えた、「意識して起こす反応」と「無意識に起こる反応」の反応経路を比較する。2種類の反応のちがいを見出し、「アイディアカード③」に記入。
「アイディアカード③」の内容をグループ内で共有し、2種類の反応経路のちがいを見出す。
【展開4】アイディア発表
「アイディアカード③」の内容を、ロイロノートの「提出箱」へ提出。
アイディアカードを画面共有しながら、グループごとに「アイディアカード③」の内容を発表。
2種類の反応のちがいが、脳を通るか・通らないかであることに気付く。