中2 理科 探究課題を設定しよう 電流【授業案】福山市立城南中学校 阪本司毅
学年 / 教科 | 中2/理科 |
単元 | 電流 |
指導要領 | 電流とその利用(ア)電流 |
教科書会社 | 未来へひろがるサイエンス2(啓林館) |
授業者 | 阪本司毅(福山市立城南中学校) |
投稿日 | 2024年8月19日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
理科の授業における探究の過程において、生徒自らの課題を設定できるように工夫しました。自分で課題を設定することが難しいと感じる生徒が少なくない中、共有ノートやシンキングツールを利用することで主体的に学ぶ生徒の姿が多く見られました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】疑問をだす
《共有ノート》
テーマについての疑問を個人で自由にアップ
できるだけ多く疑問を出す
1人で複数だしてもOK
【展開2】疑問をグルーピング
《Yチャート・Xチャート・Wチャート》
自由にアップした疑問をグルーピング
生徒の発言をもとにグループ分けが進む
チャートの形はグループの数によって臨機応変に扱う
【展開3】課題の設定
《くらげチャート》
気になったクラスメイトの疑問をくらげの足へ。
それらの疑問を解決できる課題を考え設定する。
【展開4】探究をスタートする
設定した課題を解決するため探究を進める。
科学的な探究の過程をたどる。