中2 理科 明日の天気を予報しよう 日本の気象【授業案】田辺市立中辺路中学校 川﨑 七星
学年 / 教科 | 中2/理科 |
単元 | 日本の気象 |
指導要領 | 気象とその変化(ウ)日本の気象 |
教科書会社 | 未来へひろがるサイエンス2 |
授業者 | 川﨑 七星(田辺市立中辺路中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
実際に自分たちが住んでる地域の天気予報を行うことで、それまで学んだ知識を使って、生徒が主体的に考え、活動できる内容になると考えました。授業案では明日の天気を予想していますが、1週間後など少し期間を空けた天気予報をしても面白いと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】情報集め
毎時間の始まりにその日の天気を撮影して、提出箱に提出して集めておく。
気象庁のサイトやtenki.jpを使って、過去の天気や気圧配置図を集める。
【展開2】天気の予想
集めた過去のデータとここまでの学習(前線と天気の関係性、大気の移動、日本の気象)をもとに、明日の予想気圧配置図を書く。
予想気圧配置図から自分たちが住んでいる地域の明日の天気を予想する。(フィッシュボーンを用いて天気、風向、気温、湿度の4点を根拠をつけてまとめる。
【展開3】天気予報の作成・発表
それぞれが考えた明日の天気について班で話し合い、考えの違いや共通点をまとめながら1つの天気予報を作る。
天気予報のスライドと原稿をつくる。
完成したスライドと原稿を使って発表する。
【展開4】ふりかえり
共有ノートで各班の発表に対する感想を書く。
自分が天気予報をしてみて、気づいたことや疑問に思ったことをまとめ、提出箱に提出する。