中2 社会/地歴公民 交通網の整備と人や物の移動の変化 日本の諸地域(中国・四国地方)【授業案】四国中央市立新宮中学校 長崎 陽司
学年 / 教科 | 中2/社会/地歴公民 |
単元 | 日本の諸地域(中国・四国地方) |
指導要領 | C(3)日本の諸地域(中国・四国地方) |
教科書会社 | 新しい社会 地理 |
授業者 | 長崎 陽司(四国中央市立新宮中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを用いてさまざまな立場から考えたり、意見を比較させたりしたい。これを通して、本州四国連絡橋開通が人々の生活の変化や影響に大きくかかわっていることに気付かせたい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】私たちが本州へ行くためには、どのような方法がありますか?
・本州へ行った経験(家族旅行や修学旅行)の中で、どのような交通網を利用したかを明確に記述する。
【展開2】「本州四国連絡橋」の知識を学ぶ
本州四国連絡橋の名称や場所を知る。
本州と四国の島嶼部に開通していることも理解させたい。
自動車以外に、電車で利用できることも伝える。
【展開3】本州四国連絡橋ができた影響とは?!
【資料】から、自動車やフェリーの交通量が変化したことを読み取る。
フィッシュボーンを活用し、二つの立場からメリットとデメリットを書き出す。
グループで共有し、お互いの意見を考察する。
【展開4】本州四国連絡橋が開通したことによる、人々の生活の「変化」を予想しよう!
展開3で出た意見や【資料】を参考に、どのように生活が変化したのか予想する。
立場を自分で作成してもよい。
再度、グループで意見を共有する。