中2 英語 もし修学旅行が自由だったら、どんなオリジナルプランにしたいか自分の考えを伝えよう Unit Activity総合 (unit1)【授業案】鹿児島市立 紫原中学校 辻 良子
学年 / 教科 | 中2/英語 |
単元 | Unit Activity総合 (unit1) |
指導要領 | 話すこと(発表) |
教科書会社 | NEW HORIZON |
授業者 | 辻 良子(鹿児島市立 紫原中学校) |
投稿日 | 2024年8月29日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロに記録された過去の自分の学習記録をたどりながら、新しいものをロイロで作り出していくという部分が作成した授業案のポイントです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】言語材料の習得 教科書の内容をロイロ機能を活用して学んでいく
教科書の内容理解に可能な限りロイロを活用し解を深めていく
【ポイント】
★習熟度によって選択できるようなデジタル教材の提供
★個人の取り組みの後には比較共有機能を活用して協働的な学びへ
【ロイロ活用例】
①前回の授業内容をテストゲーム機能で復習
②webカードで個別リスニング
③動画で読めた語彙数を記録して提出
④習熟度別3つのレベルから選択してのマスクリスニング
⑤個人で挑戦した本文の意訳を比較共有し再考する
⑥本文の内容理解を問う問題も3つのレベルを準備し、生徒が選んだレベルでまずは個人で取り組み、提出後、比較共有機能を活用して再考する
【展開2】目標の設定とシンキングツールで内容の土台作り
①発表のテーマ、ルーブリックを確認し、それぞれが自分がこれから行う発表の目標を設定する。
②シンキングツールを活用して発表内容のイメージを持つ
【展開3】蓄積されたライティングデータを参考に発表準備
①これまでに学習してきたものの中から発表に使えそうなものがないか考えていく。
(教科書や副教材の文法動画説明等を活用→webカードで)
②これまでに自分が書いた各単元での過去のライティングデータを参考にしながら、発表原稿を考えていく
(ロイロで作成した英作文やプリントに書いていた英作文などを活用)
【展開4】発表本番・振り返りを次回のパフォーマンスのルーブリック作成へ繋げる
①全体での発表の前に、動画と発表資料を提出箱に提出して学習の記録を自分のロイロにも残し、どんどん自分のデータを蓄積して次回以降の学習につなげていく。
②発表時にどのようなコミュニケーションのポイントに気をつけて挑戦したいか、共有ノートにそれぞれの目標を記入し目標を提示し合う
③発表の際に大切な発表態度を確認し、本番のプレゼンを行う
④共有ノートに発表を終えて自分が感じたことを書き込み、良かった点や今後の改善点などをクラス全体で共有し、次回のルーブリックを生徒と作るための材料にする
⑤自己目標に対しての、自己評価をつけ、今後の目標を設定し、それぞれの振り返りにフィードバックをする。(紙媒体)
⑥友達の発表を聞くなかで、気づいたことや感じたこと、いいなと思ったところ等をさらに共有し、この単元でのを終える。