中2 英語 Speaking Test Unit2 Goal P27 【授業案】横浜市立鴨志田中学校 森岡知宏
学年 / 教科 | 中2/英語 |
単元 | Unit2 Goal P27 |
指導要領 | 言語活動に関する事項 エ(ア)関心のある事柄について、相手からの質問に対し、 |
その場で適切に応答したり、関連する質問をしたりして、互いに会話を継続する活動。 | |
教科書会社 | Here We Go!(光村図書) |
授業者 | 森岡知宏(横浜市立鴨志田中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを使うことによって、生徒の頭の中の整理をさせることが容易になった。紙ベースでもできることではあると思うが、紙ベースだと整理がとても大変で、そのこと自体に時間がかかってしまうため、シンキングツールを使っての授業はとてもはかどった。これは道徳の授業などでも利用できると思った。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】インタビューテスト準備①ブレインストーミング【本時の目当て:話したいことをまとめる】
・シンキングツールの座標軸を使って「得意なこと・好きなこと」「やりたいこと」「大切だと思うこと」をブレーンストーミングさせる。
・PMI/KWLにシンキングツールを切り替え話したいことを分類分けさせる。
・生徒自身が話したいことをまとめるのが本時のゴール
【展開2】インタビューテスト準備②(日本語でまとめた内容の英語化と英会話練習)
【本時の目当て:自分の課題点を見つける】
・原稿作成をさせずに、日本語から直した英単語をもとに、それに関する英単語をさらにブレーンストーミングさせた。
・教員が作成したインタビューテストの練習動画を用いて、スピーキング練習をさせた。
・課題点を見つけたうえで、クラゲチャートを見ながらペアワークで会話練習をさせた。
・最後にクラゲチャートを見ずに、もう一度会話練習をさせた。
【展開3】インタビューテスト準備③(ALTの先生の模擬テスト)
【本時の目当て:改めて自分の課題点の最終確認】
・前回に洗い出した課題を再確認しながら、生徒同士のペアワークを何回か行う。その際に、インタビュー役の生徒から課題点や良い点を教えてもらう。
・イヤホンを使ってセルフワークを行う。ALTの先生が話している動画を用いて、実際にインタビューテストさながらの状況で自分のスピーキングを練習していく。
・最後に自分の振り返りシートに振り返りを記入し、次回のテストに役立てる資料を作成する。
【展開4】インタビューテスト(ALTとの1対1の会話に臨む)
①インタビューテストを受ける
②自分のインタビューテストをクロームブックで動画撮影させる。
③インタビューテスト終了後に、自分で撮影した動画を確認しながら、振り返りシートに記入させる。
④撮影した動画をロイロノートに取り込み、提出箱に提出する