中2社会 ロイロノートを活用した歴史調べ学習 A(1)私たちと歴史【実践事例】岡山県新庄村立新庄小中学校 藤原 琢巳
授業担当者 | 藤原 琢巳 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学校2年/社会科 |
単元 | A(1)私たちと歴史 |
〈実践の概要〉
今回の単元では、様々な情報を取捨選択しながら活用する力や、全体の要点を理解してまとめ、わかりやすく伝える力の育成を目指している。そこで本実践では、興味のある物事の歴史を調べ、ロイロノートを使ってまとめ、プロジェクターに映し出しながら発表する活動を行った。まとめることについては、パワーポイント等でも同様の活動は可能だが、インターネットからダウンロードした資料や画像を利用することが容易な点や、知識や経験を必要としない直観的な操作が可能な点が優れていると感じる。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
・ 直観的な操作で編集ができる
・ 提出や共有がすばやくできる
・ 発表が伝わりやすくなる
〈実践の目標〉
・ ロイロノートを使って、調べたことをわかりやすくまとめる
・ ロイロノートを使って、まとめたことをわかりやすく伝える
〈授業写真〉
〈場面1〉テーマを決めて、変化を予想する
図書館の本やタブレット端末を使って、歴史についての情報や画像などの資料を集める。
〈場面2〉タブレット端末や本を使って調べる
図書館の本やタブレット端末を使って、歴史についての情報や画像などの資料を集める。
〈場面3〉ロイロノートを使ってまとめる
年表形式のプリントに調べたことをまとめる。また、事前に予想したことについて、調べてみてわかったことを記入する。プリントは事前にPDF化して、ロイロノートの「送る」機能を使って配布しておく。
〈場面4〉発表する
ロイロノートの「提出」機能を使って提出させ、発表する。その際、「レーザーポインター」機能を使ったり拡大したりして、わかりやすい発表になるように工夫する。
〈授業写真〉