中2 理科 動物と植物の比較(同期型オンライン授業で実施)生物の体のつくりとはたらき【授業案】山梨大学教育学部附属中学校 森澤 貴之
学年 / 教科: | 中2 理科 |
単元: | 生物の体のつくりとはたらき |
指導要領: | 2(1)いろいろな生物とその共通点 (3)生物の体のつくりとはたらき (ア)生物と細胞 |
教科書: | 大日本図書 |
授業者: | 森澤 貴之(山梨大学教育学部附属中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
①遠隔授業時に実施した実践
②探究的な学習につながる実践
③思考ツールを活用した実践
ロイロノート・スクールのnoteデータ
morisawa.loilomaterials (資料箱データ)
【展開1】知っている生物を書き出そう
•ホワイトボードアプリを活用して知っている生物を班のシートに付箋で書き出す。(個人で作業 共同編集)
•個人で書き出した付箋をもとにクラスでどんな生物の名前があがったか共有し、確認する。
•ロイロノート・スクールに生徒の記入したデータ(画像)インポートし、展開2につなげる。
【展開2】紹介したい生物を決め、情報収集をしよう
•展開1の学習で共同編集で作成したデータを参考にして、クラスの仲間に紹介したい「動物」と「植物」をそれぞれ1種類ずつ選び、紹介カードを作成する。その後、ロイロノート・スクール上で提出をする。(個人で作業)
•情報収集の際の説明資料の内容を伝える(別添資料参照)
【展開3】調べた生物の情報共有
•カードを提出後、ロイロノート・スクール上で回答共有する。(個人→クラス全体で共有)
【展開4】動物と植物の比較(共通点と相違点)
•これまでの既習事項や回答共有されたカードを参考にして、シンキングツール(ベン図)に動物と植物の共通点と相違点をまとめる。(個人)
•作成したベン図をロイロノート・スクール上で提出、回答共有する。
【展開5】動物と植物の違いを一言でいうと
•まとめの学習として、「動物と植物の違いを一言でいうと」という質問に対して、自分なりの意見をまとめ、提出をする。(個人)
•提出された資料をロイロノート上で回答共有する。
•本単元の学習の最後に実施した。
#シンキングツール #遠隔授業