中2 社会 「松山が、なくなる日」を食い止めるにはどのような地域づくりが必要なのだろうか? 日本の諸地域、地域の在り方 【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 高橋 祐貴
学年 / 教科: | 中2 社会 |
単元: | 日本の諸地域、地域の在り方 |
指導要領: | C(3)日本の諸地域(中国・四国地方)、(4)地域の在り方 |
授業者: | 高橋 祐貴(愛媛大学教育学部附属中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
身近な地域の課題を多様な視点から考えられるようにシンキングツールを効果的に組み合わせて使用しました。また、プロジェクト学習(PBL)を意識して単元を構成し、活動のゴールイメージを明確に示し、主体的に追究活動を行わせるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】松山市が抱える課題を発見し、 班ごとの追究テーマを決定しよう!
①中国・四国地方の地域的特色を振り返る。
②松山市の特色(良さや課題)を【ベン図】【Yチャート】を用いて整理する。
③班ごとに追究テーマを決める。
【展開2】課題の要因や現状を調査・追究し、 解決策のイメージを立てよう!
①調査の方法や手順を決める。
②文献資料・インターネットなどについて調査する。
③調査結果を【ワークシート】と【クラゲチャート】で整理し、分析する。
【展開3】松山市のこれからを構想しよう!
①分析・考察を基に、よりよい松山市を目指した課題の解決策を構想し、具体的な資料を作成する。
【展開4】よりよい構想の成果を発表しよう!
①【座標軸】に各班の策を整理し、持続可能性などの視点から意見を出し合う。
②パフォーマンス課題について自分の考えをまとめる。レポート形式、プレゼンテーション形式など各自が選択。