中2 数学 連立方程式の利便性を理解し、利用しよう 連立方程式【授業案】四国中央市立土居中学校 平塚 祐介
学年 / 教科 | 中2/数学 |
単元 | 連立方程式 |
指導要領 | A 数と式 (2)連立二元一次方程式 アの(イ) |
教科書会社 | 未来へひろがる 数学2 |
授業者 | 平塚 祐介(四国中央市立土居中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
教師が一方的に教えるのではなく、生徒自身が連立方程式の利便性を見出すことができる活動を取り入れました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入
問題を提示し、カードに解かせ、提出させる。
連立方程式の利便性を確認させるために、敢えて連立方程式の用語を言わない。
【展開2】共有
提出されたカードより、連立方程式を使った解き方と使っていない解き方を共有する。
【展開3】思考
値を変えて問題を提示し、値が大きくなった場合に、連立方程式を使った解き方と表を使った解き方で考えられることを書き出す。
シンキングツール(座標軸)を用いて、連立方程式を使った解き方と表を使った解き方のメリットとデメリットを整理し、連立方程式の利便性を確認する。
【展開4】結論
提示された問題を連立方程式で解く。
評価表を活用し、自己評価欄に本時の振り返りを行う。