中3 国語 日本の抱える課題を自分事として捉え、小論文を論述しよう 小論文を書こう【授業案】東京都立立川国際中等教育学校 青山 雄司
学年 / 教科: | 中3 国語 |
単元: | 小論文を書こう |
指導要領: | B 書くこと(1)ア、イ |
教科書: | 『光村図書』 |
授業者: | 青山 雄司(東京都立立川国際中等教育学校) |
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作成者からのアピールポイント
作文・小論文に必要な書き方の型の指導や書くための素材(内容)集めをロイロノートのシンキングツールを利用してやりやすくした点などを主に工夫しました。ぜひ、参考にできる部分だけでもよいので、ご活用いただければ幸いです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】日本の抱える課題の列挙
•小論文の書き方を知る(プリント学習等)。
•【ウェビング】を利用して、自分の思いつく日本の課題を書き出す。
【展開2】日本の抱える課題の整理
•【同心円チャート】を用いて、自分の考えた日本の課題を「より身近な問題」、「身近な時もある問題」、「身近でない時が多い問題」に分類する。
•「シェアリングエコノミー」という考え方を知る。
【展開3】課題を自分事とし、解決のために思考
•【展開2】で自身の選んだ問題についての小論文を書くための材料を用意する。その際、【くまでチャート】等を利用する。
【展開4】小論文の論述
•【くらげチャート】を利用して自分の意見をまとめる(必要な場合のみ)。
•【展開3】で用意した材料やくらげチャートをもとに、小論文を実際に書いていく。小論文のテーマは、〈日本が現在抱えている課題を挙げ、あなたはどのように解決していくか。その際、シェアリングエコノミーの考え方を用いて論述すること。〉とする。
•書いたものを小グループで交流する。