中３ 英語 東京駅のボランティアスタッフになろう 道案内（電車の乗り換え）【授業案】嘉手納町立嘉手納中学校　東太田 理恵

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ロイロノート活用したことで、沖縄にいながらも電車の乗り換え案内に取り組むことができました。英語の使用場面を意識した言語活動につながったと感じます。

［１・２時間目］

・テキストカードで作成したフラッシュカードを使って、道案内で使われる表現を練習する。

・博多駅・札幌駅周辺の路線図を使い、道案内練習及び路線図の見方を確認する。　

［３時間目］

・インプット活動後に、web検索カードを使って学習を進める。

・どのような過程をふめば、よりスムーズに目的地の最寄り駅まで英語で案内できるかを考える。

①目的地について調べ、最寄り駅を確認する。

②乗換検索エンジンで、東京駅から最寄り駅までの路線図を調べ、メモを残す。

③メモをたよりに、英語版路線図で行き方をセルフチェックする。

④英語版路線図を用い、英語で最寄り駅までの行き方を説明する。

［４時間目・展開］

・ボランティアスタッフ役と外国人観光客役にわかれ、交互に目的地までの道案内を行う。

・ボランティアスタッフ役はパートナーと相談しながら、目的地までの行き方を調べ、メモを頼りに道案内を行う。

・全ペア訪れたい場所を３カ所設定し、３カ所目の案内を聞く際は、相手ペアが説明している様子を録画し、教師端末に提出させる。（パフォーマンスチェック＝評価材料）

［４時間目・結末］

・学びの過程を振り返り、個々でまとめに取り組む。

・教師が設定した目的地までの案内を英文にまとめる。（書く活動）

・道案内を実演してもらう。