中3 数学 煙突工場の変化を関数にしよう 2乗に比例にする関数の導入 【授業案】 横浜市立 都田中学校 中川 竜也
学年 / 教科 | 中3/数学 |
単元 | 2乗に比例にする関数の導入 |
指導要領 | 3年 2乗に比例する関数 C関数(1) |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 中川 竜也(横浜市立 都田中学校) |
投稿日 | 2025年8月12日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ともなって変わる量をいろいろな視点から認め,たとえ式の形で表せない状況があったとしても,言葉や表で表せればその発想を認めたい。そのことでともなって変わる量に目を向けさせ,興味を持たせながら授業を進めたい。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】変化をとらえる(個人共有ノート)
Xチャートを利用して煙突工場の番号にともなって変化するもの整理する。
番号にともなって変化するものを提示
【展開2】自己解決→提出箱
煙突工場の番号をxとし、それにともなって変化するものをyとして表と式を完成させる。
底辺の長さをyとした表・式は全体で共有する。
【展開3】協働学習
フィッシュボーンを使用して、図、表、式を体系的(比例、1次関数、2乗に比例する関数、その他)に整理する。
提出されたカードを各班配布
4人グループで共有ノート共同編集
【展開4】まとめ・2乗に比例する関数の導入
各グループから発表
成したフィッシュボーンを使い、「2乗に比例する関数$$ y=ax^2 」の表・式の特徴を資料箱に提出する。またはベン図を利用して、比例・1次関数・2乗に比例する関数の違いをグループで書き込み、2乗に比例する関数の理解を深める。
振り返りを通して、次回以降の活動の見通しをたてる。