中3 国語 客観写生の俳句を詠もう 俳句創作【授業案】済美平成中等教育学校 堀雄貴
学年 / 教科 | 中3/国語 |
単元 | 俳句創作 |
指導要領 | 書くこと |
授業者 | 堀雄貴(済美平成中等教育学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
児童・生徒の抵抗感が少なく楽しんで活動ができるよう、また、俳句に普段親しみのない先生方が実作指導や評価が行いやすいようデザインしました。
区分の都合で中学3年生を対象としましたが、小学生を対象としても充分活用できる内容です。ぜひ、夏休みの宿題などにもご活用ください。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「映える」写真を撮ろう
シートを配布して、俳句創作の授業であることを明かさずにテーマを設けて写真を撮らせる
撮った内容を「#」としてまとめさせる(※具体的な状況がわかるように書かせる)
【展開2】大切な言葉を選ぼう
「#」の情報だけで写真の状況が伝わるか生徒同士で吟味させる
俳句創作の授業であることを明かし「#」の中から最も重要な言葉を2~3選ばせる
【展開3】一七音にまとめよう
展開2で選んだ言葉を組み合わせて俳句を作らせ、専用シートにまとめさせる
俳句の基本的な型を伝える
「#」に季語の情報を入れていない生徒に向けて季語の一覧を送る
【展開4】句会をしよう
句の作者を伏せた状態でシートを共有ノート上に並べ、「情景」「情感」の2つの観点でそれぞれの句を評価させる