中３ 国語 鑑賞文を書こう 俳句の可能性/俳句を味わう【授業案】墨田区立文花中学校 工藤 悠
| 学年 / 教科 | 中３/国語 |
| 単元 | 俳句の可能性/俳句を味わう |
| 指導要領 | 思考力、判断力、表現力等 B(1)ウ C(1)ウ |
| 教科書会社 | 国語3(光村図書) |
| 授業者 | 工藤 悠（墨田区立文花中学校） |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを使って俳句の全体像をおさえながら、自分の考えを整理して鑑賞文を組み立てられるよう工夫しました。鑑賞の際は俳句の言葉を根拠に考え、想像力を働かせながらも要点をおさえて思考できるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】俳句の全体像を捉える
情報分析チャートを使って俳句の解釈、句切れや表現の工夫、俳句の印象を書き込んでいく。
書いたものを交流する。
【展開2】俳句を鑑賞する
キャンディチャートを使って、中心に「季語」「情景」「心情」を置き、それぞれが読み取れる表現を左側に俳句から抜き出して書く。右側に読み取ったことを考えて書く。
書いたものを交流し、考えを広げる。
【展開3】鑑賞文の構成を考える
展開1・2から鑑賞文を書くための材料を集め、くらげチャートを使って考えや書く順番を整理する。
【展開4】鑑賞文を書く
展開3の内容を200字程度の鑑賞文としてまとめる。
グループで読み合い、共有ノートで感想を交流する。
