中3 技術・家庭【家庭分野】 幼児とよりよく関わろう わたしができること 幼児の生活と家族【授業案】越谷市立東中学校 佐久間 陽子
学年 / 教科 | 中3/技術・家庭【家庭分野】 |
単元 | 幼児の生活と家族 |
指導要領 | A 家族・家庭生活(1)ア、(2)ア(ア)(イ)、イ |
教科書会社 | 開隆堂 |
授業者 | 佐久間 陽子(越谷市立東中学校) |
投稿日 | 2024年8月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
幼児に関する学習前と比較して、単に知識を得るだけでなく、調べる、考える、協働するなどの活動を通して、学習後には、今後の自分の生活でいかせるような知識や意欲が高まったり、自信がついたことを実感できるように、段階を踏んだ展開にしている。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】幼児についてのイメージをまとめる
幼児の学習の前段階で現在のイメージをまとめる。アンケートからわかったイメージを次回の学習につなげる。幼児の年齢による発達の違いをイメージするために、各自観察レポートを作成する。
【展開2】幼児の発達の特徴を知る
幼児の発達の特徴を、資料から読み取ったり、考えたりして、知識として定着させる。定着を図るために、毎時間ミニテストを行う。
提示される場面課題を各自で考えまとめ、意見をシェアすることで、深める。
【展開3】幼児とよりよくかかわるには?
これまでの学習を活かし、「幼児と過ごしているとき」を想像して、どのように接したら良いかを考え、グループ課題として、取り組む(ロールプレイング)
例「幼児同士が喧嘩していたら?」「泣き止ませるには?」など
ロールプレイングの動画を他グループとシェアし、相互評価アドバイスを行う。
【展開4】わたしができることは?
幼児のかかわりについて、これまでの学習を踏まえてこれからの自分ができることを見通す。座標カードを活用する。