中3 理科 生物の多様性と進化(生物の歴史・水中から陸上へ) 生命の連続性【授業案】岐阜市立藍川中学校 松村祐汰
学年 / 教科 | 中3/理科 |
単元 | 生命の連続性 |
指導要領 | 生命の連続性(ウ)生物の種類の多様性と進化 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 松村祐汰(岐阜市立藍川中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートを活用した「主体的に学習に取り組む態度」に関する授業の実践
生徒だけでも学習の個性化や指導の個別化ができるようにした学習活動の工夫
アンケートや共有ノート、プレゼンテーションなどを活用した協働的な学びの考察
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】(前時)課題の設定
◆前時までに確認をしておくこと
既習事項である「セキツイ動物の5つのグループの特徴」を復習しておく。
ユーステノプテロンなど、過去の生物(化石)の特徴について整理しておく。
魚類と両生類を比較しながら、進化の意味を理解する。
【展開2】予想と見通し
「魚類、両生類、ハチュウ類」における進化の順序を予想し、アンケートに回答する。
【展開3】考察とプレゼン作成
各自の予想(アンケートの結果)を確認する。
共有ノートのカード内にあるセキツイ動物の図を動かしたり、書き込んだりしながら考察を行う。
自分たちの予想だけでなく、資料箱にある情報も参考にしながら進める。
【展開4】プレゼン発表
共有ノートにまとめた図を基に自分たちの考えを整理する。
根拠となる資料や考えを用意し、他のグループが納得するようなプレゼンをグループ全員で行う。その際、自分たちが作成した図を用いながら伝えることができるようにする。
展開3~4において、必要に応じて学習カードを利用する。
【展開5】まとめと振り返り
下図を用いて振り返り、提出箱に入れる。(提出箱内で共有)