中3 理科 電解質の水溶液の中で起こる変化 水溶液とイオン【授業案】岐阜市立島中学校 遠藤一也
学年 / 教科 | 中3/理科 |
単元 | 水溶液とイオン |
指導要領 | 水溶液とイオン(ア)原子の成り立ちとイオン |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 遠藤一也(岐阜市立島中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
意見の共有、比較のためにロイロノートの提出箱を使用した。
動かせるワークシートを作成して、モデルでの表現をしやすくした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】塩化銅水溶液に電流を流すとどうなるのか
塩化銅水溶液に電流を流し、結果をまとめる。
結果をロイロノート提出箱に提出し、視点の確認を全体で行う。
回答共有機能をつかう。
【展開2】起きたことを説明しよう
結果と同様に、考察も提出箱をつかい、他の意見と自分の意見を比較できるようにする。
【展開3】塩化銅水溶液の電気分解をモデルで表現しよう
結果、考察の内容から液中で起きていることをまとめる。
元素を粒子として考え、電流を流した時にどのように動くかを考える。
ロイロノートでワークシートを作り、粒子のモデルを自由に動かせるようにした。
【展開4】【応用】塩酸尾電気分解
展開3の応用として、塩酸での電気分解の様子を考える。
塩化銅水溶液は、実験結果を見てからモデルで表現した。塩酸ではモデルで結果を予想してから、実験を行った。そうすることで、モデルを使って実験の見通しは持てるようにしている。