中3理科 電池の謎を探る 化学変化と電池【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 真木 大輔

中3理科 電池の謎を探る 化学変化と電池【授業案】愛媛大学教育学部附属中学校 真木 大輔


基本情報
・学年 / 教科中3/理科
・単元化学変化と電池
・指導要領(6)化学変化とイオン ア水溶液とイオン(ウ)化学変化と電池
・教科書会社東京書籍
・授業者真木 大輔(愛媛大学教育学部附属中学校)

・単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
中学校の化学変化と電池の単元を題材に、共有ノートとジグソー法を組み合わせて学びます。探究の型(フレームワーク)を用いることで生徒の活動の中で、学びが生まれる授業デザインに取り組みました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】パフォーマンス課題提示・問題発見
・学習課題を確認し,問題を見つける。
・【指導の工夫】歴史の偉人の実験を手伝う設定を作ることで,生徒の知的好奇心を喚起し,内発的動機づけを図る。

【展開2】エキスパート活動
エキスパート活動で疑問1・2を追究。
【指導の工夫】
学級合同の共有ノートを用いることで,資料作成の時間を短縮する。
科学的根拠(実証性,再現性,客観性)を意識するために,探究の型(パラグラフ)を使用する。

【展開3】ジグソー活動→クロストーク
ジグソー活動疑問1・2を共有後,疑問3を追究する。
クロストークで解決した結論を他班と共有(集団討論)する。 
【指導の工夫】
小集団での話し合いを通して自分の考えを見直し,更によりよいものに修正,改善させるよう意識させる。

【展開4】学びの振り返り(集団→個人へ)
他者の考えに触れ、自分の本時の学びを振り返る。
【指導の工夫】
グループで協働レポートを作成した後、宿題として個人レポートを作成する。その際に、ルーブリック評価を行わせ,リアルタイムで生徒と教員で共有することで,教師の指導改善や,生自信が学習状況についてメタ認知して次の学習につながるようにする。

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