中1 国語 根拠を明確にして意見文を書こう 自然/環境/科学 比較・関係づける 【授業案】済美平成中等教育学校 濱田和幸
学年 / 教科: | 中1 国語 |
単元: | 自然/環境/科学 比較・関係づける |
指導要領: | 書くこと |
教科書: | 伝え合う言葉 中学国語1 |
授業者: | 濱田和幸(済美平成中等教育学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
「根拠を明確にして」という点を外していないか、ということをプロット図を用いて構成を考える部分がポイントです。カードを用いて思考の整理をすることには慣れている生徒たちなので、目標を忘れて違う方向に進まないようにすることが、今回の授業の中心です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】自分の意見の中心を決める
・自分が主張したいことを一つ決め、それについて思いつくことをカードに記入して挙げる。
・思いつくだけ挙げた上で、選択するようにするので、多く挙げることを心がける。
【展開2】意見文に必要な要素を考える
・ダイヤモンドランキングを用いながら書く内容をカードを使って挙げる。
・使わないことであっても構わないので、消さずにランク付けしてみる。
・「知識・経験・情報」の有無を観点として考えるようにする。
【展開3】意見文の構成を考える
・カードを組み合わせながら説得力のある構成になっているか(根拠はあるか)確認する。
・シンキングツールを用いて情報を俯瞰しながら構成を工夫する。
【展開4】意見文を書く
・展開3で作った構成をもとにして文章を書いてみる。