中1 数学 資料の活用 水泳大会の選手はどちらがふさわしいか【実践事例】(新潟市立白南中学校)
授業担当者 | 灰野 聡子 |
ICT環境 | 1人1台 |
学年 / 教科 | 1学年/数学 |
単元 | 資料の活用 |
〈実践の概要〉
「資料の活用」の代表値と散らばりの学習
「水泳チームで、大会の100m自由形の選手を1人決めるためにA選手とB選手のどちらがふさわしいか、それぞれ20回泳いだ記録をもとに考える」という学習を行った。それぞれが「平均値」や「最大値・最小値」「中央値」「度数分布表、度数分布多角形」などを計算、作成し、ロイロノートで発表し合った。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
代表値に何がふさわしいか、WEBで調べることができる。
図などはカメラで撮影して、そこに書き込み、発表することができる。
教師が、生徒のつまずきを確認できる。
〈実践の目標〉
データを読み取り、的確にまとめ、資料の特徴を判断することができる
〈場面1〉どちらの選手がふさわしいか検討し、その結果をロイロノートにまとめよう
考察の結果A選手とB選手のどちらが大会の選手としてふさわしいか、その理由も含めてロイロノートにまとめ、提出する。
〈場面2〉自分の考えを発表しよう
自分の考えを提出したシートを提示しながら発表する。