中2 理科 USE Speak プレゼンテーションをしよう プレゼンテーションをしよう【英語科】(新潟市立白南中学校)
#実践報告 #授業実践事例
授業担当者 | 中村 尚子 |
ICT環境 | 2人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学校2年 /英語科 |
単元 | USE Speak プレゼンテーションをしよう |
〈実践の概要〉
英語での調査・発表を通して、プレゼンテーションの技能を身に着ける。調査結果をわかりやすくするためにロイロノートを使い、伝わりやすくする工夫ができるようにした。紙媒体で発表原稿を作成するよりも、わかりやすい資料をつくることができた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
画像や文字を使ったプレゼンテーションを簡単に作ることができる
インターネットを使って調べる活動も、教室で簡単に行うことができる。
発表の際も一斉配信することで、近くで画像や英文が見やすい。
〈実践の目標〉
自分たちが調べた調査結果をグループで発表することができる。
他のグループの発表を聞いたり、自分たちで調べたりすることによって、プレゼンテーションのフォーマットを理解し、わかりやすく伝えることができる。
〈場面1〉教科書の例を見て、調査をして結果を発表する活動をすることを伝える
教科書の例文を見て、どのようなフォーマットで原稿を作成すればよいのか、モデルを確認する。英語のプレゼンテーションではOpening, Body, Closing の3段落構成があることを理解する。
〈場面2〉自分たちが調査する項目を考え、調査活動をする
クラスのメンバーに聞いてみたい質問を考え、実際に調査活動をしてデータを集める。
〈場面3〉調査結果をわかりやすく伝えるためプレゼンテーションをつくる
調査結果がよくわかるようにグラフを作ったり、写真に撮ったりと工夫してプレゼンテーションを作成する。またOpening, Body, Closing を意識して発表原稿を考える。
〈場面4〉発表練習から本番
教科書のモデル発表と、教師が行ったバッドモデルの発表を聞き比べ、どのような発表をすればより相手に伝わるのか、内容以外の要因を考える。また、良い点、悪い点それぞれをカードに記入し、生徒間共有をして評価規準を考える。良いモデルを確認したのち、発表練習を行い本番を迎えた。