中2 数学 三角形の合同条件を考えよう 三角形の合同【授業案】東洋大学附属牛久中学校 小池利明
学年 / 教科 | 中2/数学 |
単元 | 三角形の合同 |
指導要領 | 第2学年 B 図形 |
教科書会社 | 未来へ広がる 数学2(啓林館) |
授業者 | 小池利明(東洋大学附属牛久中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
クラス全員が各々の考えで書いた三角形の手順が3種類のまとめられることを、目の前で行うことによって、生徒は大きなインパクトを受けます。分類の際、「これは、3つの辺の長さを使ったんだね」など合同条件に近い言葉を使いながら作業を行うことで、3つの合同条件の印象が強くなります。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】合同な図形を書く
・左のプリントを全員に配布する
・生徒それぞれが四角の中に各々の考えで、同じ図形を描く。
【展開2】手順の記録
書いた手順を、一つずつ記録する。
【展開3】書いた手順の比較
・生徒は手順を提出する。
・生徒同士で手順を共有する
・授業者が手順を分類する。
【展開4】合同条件をまとめる
・3辺の長さを使って三角形を描いた
・2辺とその間の角を使って三角形を描いた
・1辺とその両端の角を使って三角形を描いたの3つに分類できることを確認する