中3 総合 進路について考える【実践事例】(東北学院榴ケ岡高等学校)

中3 総合 進路について考える【実践事例】(東北学院榴ケ岡高等学校)

#実践報告  #授業実践事例

基本情報
授業担当者櫻井 央子
ICT環境3人1台 / 4人以上で1台
学年 / 教科高校3年 / 総合学習
単元進路について考える
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〈実践の概要〉
総合学習の時間に各自の希望進路について調べ発表する。主に内部進学の生徒が多いため、希望学科ごとに4人程度のグループでの発表を行う。その際必ず視覚資料を用意し、スライドをロイロノートで作成する。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
特に教員が指導しなくても簡単にスライドの作成ができる。
インターネットで調べた際に画像やグラフなどをロイロノート上に保存できる。
授業時間内に終わらなかった場合は各自のスマートフォンで続きが作成できる。
各自のスマートフォンを用いてリハーサルが可能。

〈実践の目標〉
希望進路について詳しく調べ、他学科を希望する人にもメリットを伝えることができる。
希望学科について調べることで志望動機書を書く準備をする。
希望学科について調べることでミスマッチを防ぐ。

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〈場面1〉希望学科について調べる
各自の希望する学科の特色や学ぶ内容、取得できる資格、卒業後の進路について 大学のホームページ、パンフレット、学科説明会の内容や配布資料を活用して調べる。

〈場面2〉発表時のスライド作成
発表の際に用いるスライドをロイロノートで作成する。必要に応じてグラフや表、画像のデータを用いる。

〈場面3〉発表原稿を作成
スライドに合わせて発表時の原稿を作成する。

〈場面4〉リハーサル
2グループごとにリハーサルを行い、お互いにコメントし、改善すべき点を発見する。スライドや原稿の分かりにくい点について、必要に応じて修正を加える。

〈場面5〉クラス全体での発表
クラス全体で発表を行い、各グループ終了後に数名が質問や感想を述べる。全員が自分のグループ以外の発表について評価、コメントを記す。

〈場面6〉クラスメイトからの講評を読む
クラスメイトからの評価とコメントは無記名で各グループに配布し、各自の発表についての感想や今後の改善点をまとめる。
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