公開授業レポート「化学問題演習×ICT」 佐賀龍谷学園 龍谷高等学校
2019.11.12
iPad 1人1台
高校理科 安藤太朗先生 問題演習や解説の中で活用した
導入
復習時間を短縮させるために、ロイロで一問一答ファイルを作成しスライドしながら復習を進めていきます。
展開
問題演習や解説をロイロで活用
正解率の低かった問題の復習プリントを作成後、送信
活動の様子
生徒は問題に対しての理解度を色シートを使って答えを記入してもらい、先生へ提出させます。
(ex.分かる→青、たぶん合ってる→黄、わかってない→桃)
理解度をクラスで共有させることで、クラス内でどれだけ理解しているかを「見える化」させていました
授業内で周囲に相談したり、質問が出たりとアクティブな授業展開が行われていました
Google formsとの連携
展開をよりスムースに行うため、事前に「Webカード」で、google フォームのリンクを送り、選択式の演習を生徒に行わせ、自己採点をさせたそうです。
正解率を見える化させることでクラス全体で間違えやすいところや、押さえておくべき問題を明確にすることができ、展開時にはポイントを絞って解説していました。