協働学習

協働学習

ロイロは、デジタルホワイトボード「共有ノート」機能がご利用いただけます。
複数の児童生徒で一つの画面を編集することができ、協働的な学びをサポートします。

デジタルホワイトボード「共有ノート」で協働的な学びの実現
グループ・クラスでのリアルタイム意見交流
複数の児童生徒・先生が1つの画面を編集する「共有ノート」を使うことができます。
共有ノートをつかうことで、グループやクラス全体の意見を簡単にまとめることができます。
児童生徒の活動をモニタリング
共有ノートをつかうことで、他のグループの活動を児童生徒が確認したり、先生自身もクラス全体の様子をみとることができるようになります。
例えば、隅々まで目がとどきにくい理科の実験でも、共有ノート上でそれぞれのグループが観察や活動の様子を記録していくことで、教員はリアルタイムで生徒の様子を確認することができます。
また、問題演習では、共有ノート上で児童生徒が自分の進捗状況を共有できます。
そのため、教員はそれぞれの児童生徒が「問題をどこまで解くことができたのか」「どこでつまづいているのか」も観察できるため、協働的な学びと個別最適な学びを両立させられます。
プレゼンテーションも協働で作成
壁新聞、レポート、プレゼンテーションなども共同編集で作成することができます。
リアルタイムにお互いの進捗を確認しながら、作成していけることで、効率よく発表内容を仕上げていけるだけでなく、互いに協力しながら作業を進めていける力も身につけることもできます。

個人・グループでデータの送り合いで協働的な学びを促進
共有ノートと個人のノートは相互にデータを送り合うことができます。
グループで作ったアイデアを個人のノートに送って編集したり、個人で考えたアイデアを共有ノート上でグループで編集することができます。これにより、多彩な学びの形をスムーズに実現することができます。
閲覧のみ・共有オフなどの設定変更も可能
共有ノートは、いつでも共有のオン・オフを設定することができます。また、「閲覧のみ」などの細かな権限設定をクラス一括・児童生徒ごとに設定することができます。

「書き込み」・「閲覧のみ」・「共有しない」など権限のカスタマイズがいつでも可能
それぞれの共有ノートは児童生徒が自由に書き込みをすることができる「書き込み」権限のほか、ノートの閲覧はできるけれども、書き込みはできない「閲覧のみ」、共有ノートを表示することができない「共有しない」など、個別の権限を設定することができます。
作業中は「書き込み」、教員が説明をしている間は「閲覧のみ」、授業が終わったら「共有しない」など、場面場面に応じて共有権限を切り替えることができます。

グループごとのノート作成
共有ノートの権限は、クラス全体だけでなく、個別の生徒ごとに設定することもできます。
そのため、「特定のグループのみ閲覧・書き込みができるノートを作る」「班長のみ書き込み、他の児童生徒は閲覧のみのノートを作る」など、授業の場面に応じた細かな設定を実施することができます。

過去の編集履歴が確認できる
共有ノートでは、過去の共有ノートの編集・閲覧履歴を確認するとがきます。
また、過去に作成したデータをコピーすることもできるため、過去に作成したデータも取り込みながら意見をまとめていくこともできます。

委員会活動・部活動の連絡でも!学年、クラスの枠をこえた児童生徒の情報共有
共有ノートは委員会活動や部活動などでも活用されています。
学年・クラスが異なる児童生徒同士で情報を共有したり、協働的な活動をおこなうことは非常に困難でした。
しかし、共有ノートを使うことで、学年・クラスのことなある児童生徒がお互いの意見の共有や、教員からの連絡事項の共有が非常にスムーズにおこなえるようになります。
Powered by Helpfeel