小1 道徳 とりかえっこ【授業案】岐阜聖徳学園大学 片桐彩可音
学年 / 教科 | 小1/道徳 |
単元 | とりかえっこ |
指導要領 | A 主として自分自身に関すること |
教科書会社 | どうとく① |
授業者 | 片桐彩可音(岐阜聖徳学園大学) |
投稿日 | 2024年9月5日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
アピールポイントは、マッピングからクラゲチャートへの移行をすることによって、スムーズに活動を進められるようにしたことと、交流の時に発表する人も聞く人も理解しやすくするために、クラゲチャートを見せながら発表させる事。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】学習の見通しをもつ
この活動は、7月を想定。
はじめに、「学校には、どんな楽しみが隠れているかを探し出してみよう」と児童に投げかける。
幼稚園とは違う、小学校ならではの楽しい活動を考え、マッピングに絵や言葉で表す。紙に絵と言葉を描かせ、タブレットで写真撮影しマッピングに貼るようにさせる。
最初にペアや班でどんな楽しい事があるかを考えてから、個人で楽しい事を書き出す。
ロイロノートに提出させ、全体で交流する。
【展開2】教科書の本文「とりかえっこ(光村図書)を読む
教科書の本文「とりかえっこ(光村図書)」を読み、どんな不思議な出来事があったのかを全体で確認する。
本文の内容から、幼稚園とは違う小学校のよさがどこにあるかという視点をもてるようにする。
【展開3】幼稚園とは違う小学校のよさ
改めて「あなたが幼稚園や保育園の子達に小学校の楽しさを伝える時には、どんな事を伝えますか」と児童に問いかける。
クラゲチャートの頭に、展開1でまとめた活動を1つ選び、その活動の楽しさを足に手書きする。(マッピングからクラゲチャートにツールの切り替えを行う)
【展開4】小学校の楽しい事交流
展開3で各自作ったクラゲチャートを基に、自分で書いた学校の楽しいことを班で交流する。他の子の意見を聞いて、小学校にはこういう所にも楽しい事があるなと再確認できる。
【展開5】振り返り
「今日の授業で学んだことは何ですか」と問いかけ、小学校にはこんな楽しいことがあった、学校の楽しさを再確認できたということを振り返りシートに振り返りを書かせ、交流する。