小3 国語 物語を通しての自分の考えをまとめよう 登場人物について、話し合おう 「モチモチの木」【授業案】藤沢市立鵠沼小学校 湖本 竜祐
学年 / 教科: | 小3 国語 |
単元: | 登場人物について、話し合おう 「モチモチの木」 |
指導要領: | 読むこと エ 登場人物の気持ちの変化や性格について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像すること。 カ 文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づくこと。 |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 湖本 竜祐(藤沢市立鵠沼小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
豆太の性格や様子を整理するために、いくつかのシンキングツールを用いました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】物語の全体像と登場人物の人物像を捉えよう
第1時
• 初発の感想を打ち込む、または、ノートを写真に撮り、交流する。
第2時
• 挿絵とセンテンスカードを並び替えて、物語の内容を確認。
• 物語の山場を考える。
• 山場から、物語を一文で書き表す。
【展開2】段落ごとに心情の変化を捉えよう
第3時
• 第一場面から主人公とじさまの人物像を捉える。
• おたがいがどう思っているか考える。
第4時
• 第二場面から豆太の昼と夜のモチモチの木に対する様子の違いを、ベン図にまとめる。
第5時
• 霜月二十日のばんのモチモチの木について語るじさまと、豆太に心情を考える。
第6時
• 医者様を呼びに行く豆太の気持ちを、考える。
【展開3】物語を通しての自分の考えをまとめよう
第7時
• これまでの、豆太の性格や行動を読み返して、豆太は勇気がある子どもか考える。
【展開4】友だちと交流しよう
第8時
• 第7時で書いた内容を、交流し自分の考えを友だちに伝える。
• 物語のテーマを考え、ノートに書き記す。