小3 国語 知りたいことを考えて、しつもんしよう もっと知りたい、友だちのこと【授業案】寝屋川市立啓明小学校 正木 仁
学年 / 教科: | 小3 国語 |
単元: | もっと知りたい、友だちのこと |
指導要領: | A(1)ア・ウ・エ(2)イ |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 正木 仁(寝屋川市立啓明小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
この単元は、書く→発表→質問と子どもにとってなかなかハードルの高いものなのでシンキングツールを使いスモールステップで取り組めるようにしました。アウトプットのためにシンキングツールを用いることが子どもたちにとってとても有用性が高いことがわかりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】知らせたいことの大枠をイメージする
• 自分はどんなことを友だちに知らせたいのかを考える。
• クラゲチャートに5つ知らせたいことを書く。
【展開2】T列ピラミッドチャートを用いての思考の焦点化
• ピラミッドチャートを使って1番知らせたい事は何なのかを自己整理する。
【展開3】クラゲチャートに切り替えて具体的に思考する
• 知らせたいことの具体を掴ませる。
• タイトルに合う内容でくわしく知らせたいことを考える。
【展開4】発表原稿を作成し発表する
• チャートを使って思考整理してきたことを作文用紙にまとめる。
• 書くという活動も大切なのでロイロ上ではなく作文用紙にまとめた。
【展開5】自分ができたことや友だちのよかったところをふりかえる
• 自分のめあてを達成できたのかと友だちの発表を聞いて良かったことを振り返る。
• 提出箱の回答を共有することで、友だちのふりかえりの視点を自分のふりかえりにも活かせるようにした。