小3 国語 「トークタイム」を行い、友達の話を聞いて、質問をする。 もっと知りたい、友だちのこと【授業案】四国中央市立小富士小学校 高橋 翼
学年 / 教科: | 小3 国語 |
単元: | もっと知りたい、友だちのこと |
指導要領: | 思A(1)エ、知(1)イ、思A(1)ア |
教科書: | 光村図書 国語 三上 わかば |
授業者: | 高橋 翼(四国中央市立小富士小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロノートの録音機能を使うことで、普段発表が苦手な児童でも「発表を楽しむ」という活動ができ、グループでの活動を振り返る事ができました。この授業を通して、発表と質問によるコミュニケーションにある楽しさを深めていきたいと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】伝えたいことの中心を決める
「知らせたいこと」を決め、そのテーマから思いつくことをどんどんあげる。
「話のないよう」となる伝えたいことを決めていき、決まったことをメモに書いていく。
メモを読みながら発表を行い、自分の発表をカードに録音する。
発表を聞き、自分が伝えたいことが相手に伝えられている発表かどうか振り返る。
【展開2】話を聞き、質問を種類ごとに分ける
音声資料の発表を聞く。
質問したいことをカードに書く。
それらを質問の種類ごとに分けていく。
自分がしりたいことをはっきりとさせる方法を学ぶ。
【展開3】質問しながら聞き、話してが伝えたいことや自分が聞きたいことの中心を捉える
グループでトークタイムを行う。
発表を聞いた児童はカードに書かれている書き出しを意識して質問をする。
質問の内容や様子はカードに録音しておき、後で振り返りができるようにしておく。
【展開4】話の聞き方や質問のしかたで大事なことを振り返る
グループでトークタイムについて振り返る。
発表や質問を録音したカードを共有する。
話を聞く時や質問をする時に大事なことについて考える。