小3 国語 ポスターが伝えたいことを読み取ろう ポスターを読もう 【授業案】杉並区立天沼小学校 岸名 祐治

小3 国語 ポスターが伝えたいことを読み取ろう ポスターを読もう 【授業案】杉並区立天沼小学校 岸名 祐治

基本情報
学年 / 教科:小3 国語
単元:ポスターを読もう
指導要領:第3学年 思考力・判断力・表現力等C(1)オ、知識・技能(2)イ
教科書:光村図書
授業者:岸名 祐治(杉並区立天沼小学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
指導案のポイントは2つです。1つ目はアンケート機能を使い、児童の実態をグラフ化し、興味をもたせた上で授業を展開したことです。2つ目は発達段階に応じたシンキングツールの活用です。一から考えさせるのではなく、教師が提示したものを操作することで思考を整理しやすくしました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】ポスターのつくりに興味をもつ
•ポスターは行事の案内や商品の宣伝など、知らせたいことを1枚の紙にまとめたものであることを知る。
•ポスターについて知っていることを共有する。

【展開2】1枚のポスターを分析する
• P118の「ポスターのれい」を見て,工夫していると思うことを「提出箱」機能を使って共有する。
• 色や字体、大きさを工夫して伝えたい内容を目立たせていることに気付く。
【展開3】2枚ポスターの比較し、ポスターの意図を理解する
①2枚のポスターのうち、どちらのポスターの方がお祭りに行きたくなるか、アンケートをとって調べる。
②2枚のポスターを比べる。
(「ベン図」を利用して「どちらにもあること」「どちらかだけにあること」「示され方がちがうところ」をまとめる)
③ベン図を共有し、気付いたことを発表し合う。
④なぜちがいがあるかを考え、ポスターが作られた目的や知らせたい相手について気付く。
【展開4】身の回りのポスターに関心をもつ
•学習した内容を踏まえて,改めて「ポスターのれい」を見て, 感じたことを発表し合う。


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