小3 道徳科 「はたらく」とはどういうことだろう。 ごみステーション 【授業案】四国中央市立妻鳥小学校 篠原 麻衣子
学年 / 教科: | 小3 道徳科 |
単元: | ごみステーション |
指導要領: | 勤労・公共の精神 |
教科書: | 新訂 新しいどうとく3(東京書籍) |
授業者: | 篠原 麻衣子(四国中央市立妻鳥小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
道徳科でロイロノートを使った指導案はあまり見ないので、自分なりに方法を考えて作成しました。アンケート機能も使い方を工夫すれば、アンケート以外で活用できるということが伝えたいポイントです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「働く」ことについて考える
•ロイロノートのアンケート機能は即時集計が可能。アンケートの結果から働くことに対する認識を押さえ、ねらいの道徳的価値を意識するようにする。
【展開2】「ごみステーション」を読んで話し合う
•シンキングツール(ベン図)を使って、わたしとおじいさんのゴミ捨てに向き合う行動や気持ちの違いに気付く。
•教材を読んで、自分ならどう思うか(どうするか)を考え、「心のものさし」に示す。どうしてその数値にしたのか、その理由も答え、共有する。
【展開3】これまでの自分を振り返り、みんなのために働いて喜ばれたときの気持ちを考える
•シンキングツール(ウェビング)を使ってこれまでやってきた仕事を整理する。(個人)
•仕事を通して「自分がどう感じたのか」と「周りの人がどう感じたのか」を比較し、仕事をすることのよさに気付く。(個人→グループ)
【展開4】シンキングツールにこれから自分がみんなのためにできることをまとめる
•「家庭」「学校」「地域」の3つにわけたYチャートを使ってこれからできそうなことを考える。(他教科への繋がり)
•これから自分がしてくことを決め、お仕事チャレンジ表を作成する。