小3 社会 自分のまちや安全を守るためにわたしたちにできること 火事からまちを守る【授業案】丸亀市立城乾小学校 増井泰弘
学年 / 教科: | 小3 社会 |
単元: | 火事からまちを守る |
指導要領: | (3)地域の安全を守る働き |
教科書会社: | 小学社会3 教育出版 |
授業者: | 増井泰弘(丸亀市立城乾小学校) |
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作成者からのアピールポイント
体験や見学活動、実際に調べるといった活動をもとに、シンキングツールを用いての思考の可視化と、話し合いを進める学習の展開事例。子どもたちの実態に応じたスモールステップの学習をめざした。 この学習を通して、子どもたちが実際に自分の命を守るために行動できるようになることをめざしたい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】火事が起きたらどうなる
• 避難訓練の体験を振り返り、もし本当に火事が起こったらどうなるのかシミュレーションする。
• どのように火事からまちを守っているのか、分類し、学習の見通しを立てる。
【展開2】消防署と様々な人のはららき
• 消防署の見学を通して分かったことをまとめる。
• 「119番のしくみ」図から、相互のかかわりを読み取る。
• 学校や地域の取組について捉える。
【展開3】火事からまちを守るはたらき
• 火事からまちを守る働きについて、整理・分析し、クラゲチャートにまとめる。
• 調べてきたことを振り返り、自分が大切と考える言葉を決める。
• その言葉をもとに標語をつくる。
【展開4】わたしたちにできること
• 火事から自分やまちの安全を守るためにわたしたちにできることを話し合う。
• 自分が最も大切だと考えることをカードにまとめる。