小3 国語 つたえたいことを理由をあげて話そう お気に入りの場所、教えます【授業案】東大和市立第一小学校 吉田 宣元
学年 / 教科 | 小3/国語 |
単元 | お気に入りの場所、教えます |
指導要領 | 「話すこと・聞くこと」(A(1)イ) |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 吉田 宣元(東大和市立第一小学校) |
投稿日 | 2025年4月4日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
すべて活動にシンキングツールを使用しました。自分の発表の評価と聞き手の評価を比べることで自身のふりかえりをより明確にしたいと考えました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入 発表する題材決め
導入で発表するための準備を始める。どこをどんな理由で発表しようか、学習の流れを提示し、見通しをもたせる。
シンキングツール(ウェビング)を用いて発表したいお場所について関連する情報をつなげられるようにする。
【展開2】展開1 内容の精査
〇組み立てを考えて、発表メモを作ろう。
発表に必要な内容を簡単にメモをして伝えたいことを明確する。
「中」で理由をくわしく書くことを意識させる。
シンキングツール(フィッシュボーン図)を使い、発表するテーマに沿った発表メモを分類してかけるようにする。
発表するために必要な写真を添えるように指導し、どんな写真がいいか考える。
【展開3】展開2 発表原稿を書く
発表の原稿の書き方をシンキングツール(PMI/KWL)を使用し、原稿のイメージをもたせる。
原稿を考える中で、「中」の理由を詳しく挙げられるようにするように指導する。
【展開4】展開3 発表のふりかえり
自分の発表を振り返り、どのくらいできたかを自分で評価する。
友だちに発表した様子を振り返ることで自分の話す力を可視化して次の活動につなげる。
【展開5】終末 単元のふりかえり
発表する中で友達に評価をしてもらい、自己評価と見比べる。
もらった評価から自分の発表をふり返り、学習をふり返る。