小3 国語 ポスターを読もう【授業案】郡山ザベリオ学園小学校 佐々木 暸
学年 / 教科 | 小3/国語 |
単元 | ポスターを読もう |
指導要領 | 【知】比較や分類のしかたを理解し使っている。((2)イ)【思】文章を読んで理解したことに基づいて、感想や考えをもっている。(C(1)オ) |
教科書会社 | わかば(光村図書) |
授業者 | 佐々木 暸(郡山ザベリオ学園小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
実際のポスターをそれぞれ見つけて写真撮影し、自分事として捉えやすくしたり、シンキングツールを使用して、子どもたちが自身の考えをまとめ、整理しやすくしたりしたところです。授業前と授業後でポスターの見方が変わるのかアンケートをとり、誰も答えが予測できない興味深いと感じるものにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ポスターを読もう
学校にはどのようなポスターがあるのか、学校内を一人一人探し、写真で撮影してくる。
ポスターにはどのような情報が書かれているかを撮ってきた写真を見ながら話し合う。
【展開2】ポスターの工夫しているところを探そう
ポスターの工夫点について出し合う。
工夫点を書いたテキストを、付箋のように写真に貼り付けて提出箱に提出させる。
【展開3】ポスターを比べて読もう
国語の教科書P.120,121の2種類のポスターにおいて、アンケート機能でどちらのポスターがイベントに行きたくなるかについて調べる。
2種類のポスターのうち「どちらにもあること」「どちらかだけにあること」「示され方が違うところ」をPMI/KWL図を用いて整理する。
【展開4】なぜ違いがあるのかを考えよう
なぜポスターの違いがあるのか「作られた目的」や「知らせたい相手」の視点で考える。
学年や住んでいる場所など自分の立場を明確にして、もう一度アンケートを取り、ポスターについて学んだ上で、どちらのイベントに行きたいかについて調べる。