小3 国語 冬休みの出来事について分かりやすく伝えよう つたわる言葉で表そう【授業案】郡山ザベリオ学園小学校 佐々木瞭
学年 / 教科 | 小3/国語 |
単元 | つたわる言葉で表そう |
指導要領 | 言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあることを理解できる。 |
知(1)ア 様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにすることができる。知(1)オ | |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 佐々木瞭(郡山ザベリオ学園小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
リアルタイムに考えていることを「見える化」することや、共有ノートで作文を読み合うことで、短い時間で、多くの友達の作文を読めるようにしました。共有などにかける時間を削減することで、子どもたちの活動の時間を増やすことができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】どうすれば気持ちが伝わるかな
例を参考に、気持ちが分かりやすい文は、どのように書かれているか考える。
5W1Hの情報が入っていた方が伝わりやすいことに気付く。
【展開2】類義語を調べよう
教科書の付録「言葉のたから箱」や「類義語辞典」「Web機能」などで、類義語を調べる。
例文を出して、「楽しい」と「嬉しい」のどちらが入るかアンケート機能で意見を出し合い、言葉のニュアンスの違いを捉える。
200字作文「冬休みの出来事」を書く。
【展開3】作品を読み合おう
共有ノートで全員の作品を閲覧、書き込みができるようにし、コメントを書き合う。
(コメントには「〜が分かりにくい」だけでなく、「〇〇の方が分かりやすい」と提案の形で書かせる。)
よく伝わる部分を赤色、そうでない部分を青色で書き込んで印を付ける。
【展開4】学習を振り返ろう
もらったアドバイス、コメントを元に、作品を直す。
例として、いくつかの文章を提示する。