小3 国語 組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう「三年とうげ」 組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう【授業案】土岐市立泉小学校 松本 未央
学年 / 教科 | 小3/国語 |
単元 | 組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう |
指導要領 | 読むこと C(1)エ登場人物の気持ちの変化について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することができる。 |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 松本 未央(土岐市立泉小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
本の紹介をプログラミングアプリのviscuitを使って行うことで、国語の授業の中で、プログラミングや動画編集の力もつけることができます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】三年とうげの読み取り
教師が作った「三年とうげ」の紹介を見て、民話や昔話を読んで、本の紹介をすることを知る。
民話や昔話に当てはまる組み立てを知り、「三年とうげ」の組み立てを捉える。
組み立て
①始まり(時、場所、登場人物などの紹介)
②出来事(事件)が起こる
③出来事(事件)が解決する
④結び(その後どうなったか)
・物語を通して、誰がどのように変わったかを考える
【展開2】民話や昔話の紹介の準備
教科書で紹介されている7冊の本から、紹介したい本を選ぶ。
本の題名、どこの国の話か、登場人物、あらすじをテキストに書く。
面白かった場面をテキストに書く。
viscuit(アプリ)を使って、面白かった場面の動画を作る。
viscuitで作った動画を画面収録して、iMovieで編集する。
【展開3】民話や昔話の紹介
民話の紹介をする前に、テキスト①〜④を並べ替えて効果的な紹介の仕方を考える。
テキスト①本の題名、どこの国の話か
テキスト②登場人物と出来事
テキスト③面白かったところ
テキスト④viscuitで作った動画
グループに分かれて、本の紹介をする
【展開4】振り返り
グループで交流してみて、読んでみたいと思った本を選ぶ。交流した友だちの紹介のどんなところが良かったのかを発表する。