小3 総合的な学習の時間 / 探究 地域の未来に大切なことを考える 静市原野の未来にチャレンジ【授業案】京都市立市原野小学校 下出 範芳
学年 / 教科 | 小3/総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | 静市原野の未来にチャレンジ |
指導要領 | 地域の人々の暮らし |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 下出 範芳(京都市立市原野小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
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ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】未来の地域について想像する
自分の理想の地域を自由にカードに書き出す。
共有ノートにカードを集める。
自分たちの理想について、「人」「もの」「こと」の視点でカードを分類・整理する。
【展開2】大人が期待する地域の未来を知る
お家の人に理想の地域について話を聞いてカードを作る。
お家の人の理想を「人」「もの」「こと」に分類・整理する。
地域の人(自治会長さんたち)をゲストティーチャーとして、理想の地域について話を聞いて、カードを作る。
地域の人の理想も同様に分類・整理する。
【展開3】自分たちが目指したい地域の未来像を作る
自分たち・お家の人・地域のそれぞれの理想を1つのカードに集めて整理する。
「人」「もの」「こと」のチームに分かれて活動する。
思考ツールのピラミッドを使って、条件を「できそうなこと」「できそうだけど自分たちだけではたいへんなこと」に分けていく。
「できそうなこと」以上のカードから、それぞれのチームで理想の未来像をまとめる。
【展開4】地域の未来像を共有する
「できそうなこと」以上のカードと「まとめ」のカードを全体のカードに集めて共有する。
まとめたことを書き出し、他のクラスのまとめも共通理解する。(地域の未来像について、似ている所をまとめたり、箇条書きにして並列的に扱う)
大きな模造紙に理想の未来像を書いて、学年のみんなが目にしやすいところに掲示する。