小4 国語 デジタル新聞を作ろう 事実を分かりやすくほうこくしよう(新聞を作ろう)【授業案】新潟大学教職大学院(実施校:新潟市内公立小学校)長谷川拓海
学年 / 教科: | 小4 国語 |
単元: | 事実を分かりやすくほうこくしよう(新聞を作ろう) |
指導要領: | 3・4年 知(2)イ思B(1)ア,エ |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 長谷川拓海(新潟大学教職大学院、実施校:新潟市内公立小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童はシンキングツールで思考を整理しながら、デジタル新聞を作成した。ロイロノートを中心に単元全体をデジタル化していくことでGoogleスライドなど様々なツールと簡単に組み合わせ可能となった。それにより、地域の人など多様な他者と協働的に学ぶ「教室を超えた学び」が実現する。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】新聞の特徴を確かめよう(知・技)
•実際に紙新聞を見て、工夫を探す
•見つけた工夫を共有し、新聞用語を学ぶ
ex)見出し・発行日・発行者・記事(トップ)・割りつけ・アンケート・出典・常体と敬体
【展開2】デジタル新聞を作ろう①<新聞のテーマを決める①>
•共有ノートでイメージマップを用いて題材を出し合う
【展開3】デジタル新聞を作ろう②<新聞のテーマを決める②>
•展開2で出し合った題材をもとに、ピラミッドチャートを用いて話し合いながら新聞のテーマを決める
ex)相手(地域の人が知りたい情報なのか、相手が知ってどうなるか)や目的(正しく伝えられる情報が揃いそうか、伝えたい思いや考えがあるのか)に基づいて話し合う
【展開4】[デジタル新聞を作ろう③<情報収集・記事を書く>
•学級内でアンケートを取り情報収集
•ロイロノートのテキストカードに記事を書く
•Googleスライドにコピー&ペーストして、新聞を作成
【展開5】デジタル新聞を振り返ろう
•学級内でテキストカードを送りあい、意見や感想を伝え合う
•クラゲチャートを用いて地域の人に聞きたいことを決める
•Googleフォームでアンケートを送る
(地域の人とZoomで繋がり意見や感想をもらう)