小4 理科 直列つなぎと並列つなぎの特徴を整理しよう 電気のはたらき【授業案】岐阜市立加納西小学校 渡部優姫
学年 / 教科 | 小4/理科 |
単元 | 電気のはたらき |
指導要領 | A物質・エネルギー(3)電流の働き イ |
教科書会社 | 新しい理科4(東京書籍) |
授業者 | 渡部優姫(岐阜市立加納西小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
日常生活になくてはならない電気について、学習したことを日常生活と繋げ、より理解を深めるとともに、さらに日常生活に活かしていけるよう、授業を考えました。共有ノートとシンキングツールを使うことで、より主体的に対話的に学習を進められるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題理解
家庭で乾電池を使って動くものと、その電池の部分を写真に撮ってくる。
乾電池を使って動く身近なものの中には、乾電池の入れ方が違うものが存在することを理解し、なぜ違うのか考えてみる。
【展開2】交流(班)
班で共有ノートを作成し、自分が撮ってきた写真を共有する。
つなぎ方の特徴に着目し、シンキングツールを使って分類していく。
【展開3】追求(班)
学習した直列つなぎや並列つなぎの特徴、豆電球やモーターの実験、生活経験と繋げながら、なぜそのつなぎ方をしているのかを考える。
気付いたことや特徴を書き込みながら、班で整理していく。
【展開4】まとめ(個人)
展開3の班での学びを基に、直列つなぎか並列つなぎの特徴を活かした製品を考える。
絵などを使って、乾電池の入れ方や本数などを書き込み、どうしてその製品を考えたのか、根拠をはっきりさせて書けるようにする。
あえて、枠を配布せず、自由に書いていけるようにする。文字、文章での入力が難しければ、音声での説明や簡単な書き込みのみでもよいことにする。