小4 社会/地歴公民 江戸のまつにどうやって水を通したかを考えよう 神田上水ができるまで【授業案】白百合学園小学校 岳野由美子
学年 / 教科 | 小4/社会/地歴公民 |
単元 | 神田上水ができるまで |
指導要領 | (4)ア(イ)(ウ)イ(イ) |
教科書会社 | わたしたちの東京都(一部自校作成教材) |
授業者 | 岳野由美子(白百合学園小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
本校の立地を生かした独自教材を使用しました。ロイロノートを用いることで子どもたちの考えを分かりやすく表現したり共有したりすることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】前時の復習
【前時の復習】
神田上水の工事の想像図を見て、作っている人がどのようなことを考えたり話したりしているかを想像した。
とても苦労して長い神田上水を作ったことが分かった。
水が自然に流れるように傾斜に気をつけながら作ったことも知った。(10mで2mm)
このように努力してくださった方々がいたからこそ、上水を江戸の方まで届けることができた。
【展開2】新たな課題を知る
江戸のまちは人や家が多く、今までのように上水作りができなかったことを知る。
どのように水を通したかを予想する。
実際に「とい」や「ます」、「つぎて」というものを使って地下に水を通したことを知り、どのように通したかを考える。
【展開3】グループ共有
個人で考えた水の通し方をグループで共有する。
「水の自然な流れ」を作ることがポイントであるという意見が出て、共有した。
【展開4】全体共有・まとめ
グループ共有の時に出た「水の自然な流れ」を作るためにどうしたら良いかを考え、実際にどうしたかを共有した。
【児童の感想】
こんなに工夫をして神田上水を作ったことに感動した。