小4 社会/地歴公民 都道府県博士になろう わたしたちの県【授業案】仙台市立通町小学校 阿部 樹
学年 / 教科 | 小4/社会/地歴公民 |
単元 | わたしたちの県 |
指導要領 | 都道府県について(1)ア(ア)自分たちの県の地理的環境の概要を理解すること。 |
また、47 都道府県の名称と位置を理解すること。 | |
教科書会社 | 新しい社会4 東京書籍 |
授業者 | 阿部 樹(仙台市立通町小学校) |
投稿日 | 2024年9月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
特別支援学級の児童が,他者との関わりを持ちながら,都道府県に関する知識を広げ,活用することができるようにスモールステップを意識してデザインしました。学習を通して,インターネット検索や画像添付などのICTを扱う技能も身に付けることができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】都道府県の紹介カードをつくろう
自分で都道府県を選び,地図帳などを用いて有名な食べ物や観光地などを調べる。
紹介したいものの画像をインターネットで検索し,カードに貼り付ける。画像添付の練習も兼ねている。
共有ノートを用いて,友達が作成したカードをリアルタイムで見れるようにする。
【展開2】紹介カードを分類しよう
「特産品」と「観光」に分類する基準を説明する。
共有ノート上で分類シートに自分が作成したカードを移動させる。
観光に配置したカードの色を薄緑色にする。
【展開3】都道府県クイズを作ろう
「位置」「特産品」「観光」の3観点でヒントを作成する。
カードの白色の部分にヒントを入力し,余白に画像を添付する。
「位置」は桃色,「特産品」は水色,「観光」は薄緑色でヒントカードをつくる。
【展開4】都道府県クイズ大会をしよう
作成したクイズを提出させる。
教師がロイロノートの画面をモニターに映す。
作成した児童が全体の前でヒントを見せ,他の児童が回答する。